目次
副作用って、全部話した方が良い? うるさい患者と思われたりしないですか?
副作用はすべて話すようにしましょう。
副作用がある場合は、必ず医師や看護師、薬剤師に伝えることが大切です。
副作用をメモしておいたり、薬剤師に相談するのも良い方法です。
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なぜ副作用を話すことが重要なのか?
副作用が出たら、早めに対策をすることが大切です。例えば、しびれの副作用があります。最初は軽いので我慢していたら、治療を重ねるごとにひどくなり、最終的に薬をやめても消えなくなることがあります。このようなことを防ぐためにも、早めに副作用を報告しましょう。
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忙しそうな医師や看護師にどうやって伝える?
医師や看護師は確かに忙しそうに見えることがあります。だからこそ、副作用を日記のように毎日書いておくことをお勧めします。治療を受けている病院で副作用日記が用意されている場合もあるので、一度聞いてみてください。
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副作用日記を書くことで得られるメリット
- どういう症状が、どのくらいの期間、どの程度つらかったのかを整理できます。
- 診察時にスムーズに伝えることができます。
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薬剤師にも相談してみましょう
薬剤師は薬のエキスパートなので、副作用についてじっくり話を聞いてくれるかもしれません。
薬剤師に相談することで、適切なアドバイスをもらえることがあります。
まとめ
副作用は我慢せずに、すべて医師や看護師、薬剤師に伝えましょう。副作用をメモしておいたり、薬剤師に話してみるのも良い方法です。
がん治療は大変ですが、情報をしっかり整理し、医師や看護師、薬剤師と良好なコミュニケーションをとることで、不安を減らし、より良い治療を受けることができます。
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